2020/02/26

パンデミックと称される程に深刻な事態となって来ました新型コロナウイルスですが、やはり専門家の意見どうこうでは無く、各自で最低限の防御手段として、外出時は飛沫の付着を防ぐ為に粘膜が剥き出しの口や鼻や目をマスクやメガネで隠す、帰宅時には間髪入れずに手や顔を洗いウガイを行った上で着ていたアウターやドアノブなど手に触れた物の除菌消毒を行う、自宅内では空気清浄機や加湿器などに除菌剤などを添加して空間除菌を行う。
毎年何かしらのウイルスが学校や地域で蔓延する小学生の親としては当然の事とはなりますが、今回は玄関先や出先用に消毒剤を常にスタンバイさせておく必要があるなと感じています。
以前は空間除菌として市販のクレ○リンなどを使用していた時期もありましたが、かなりランニングコストが高く付く事で、加湿器のタンクへVBを入れて使用する事に変わりました。
また、食卓や台所ではたまにアルコール除菌を行っていましたが、これも更に安全無害と言う事で日々VBをミストする事へ変わり、販売を終了した現在も冬時期の我が家では定番の対応策となっています。
日々のニュースで感染者が拡大している状況となり、自分が住む東京の23区内では当然何かしらの措置を取る必要があるなと感じています。
なにせ1300万人も住んでいる訳で全く何も防御措置を行わない訳には行かない怖さを感じています。
では何を恐れるのかと言えば当然感染による仕事や生活に支障が出てしまう事にあり、感染しなければ最低限この冬~梅雨頃まで?は多少の不自由や面倒を感じる程度で済みますが、終息が予想される夏頃までの我慢として特に子供や家族が居る状況では何かしらの予防策は絶対条件となるでしょう。
先日アナウンス致しました再販予定となるVITALのVBはウイルスに最も有効な次亜塩素酸を使用した除菌消毒剤となり、今回は濃度を500ppm以上として生産しています。
500ppmは使用する状況に応じて水道水などで希釈する事が出来る高濃度となり、厚生労働省がコロナウイルスの消毒に適している濃度として最低500ppm以上を推奨しています。
但しそれ以上の高濃度は業務用レベルでの話となり一般的には入手不可能となりますので、VITALでは500ppmを基準としてプラスアルファ更に若干高い濃度としています。
冒頭の様に日常の帰宅時などには5倍に希釈した100ppm程度で十分な除菌力を発し、空気清浄機や加湿器などへの添加による空間除菌には10倍に希釈した50ppm程度が推奨されています。
VB原液の500ppmにおいては感染が確実とされる場合の嘔吐物や粘膜及び体液に接触した際に使用しますので、通常の予防措置としては上記の様な希釈にて対応出来ると思います。
当然ながらBOREDは完全にそれらを専門としている訳ではありませんが、そもそもVBを生産した際の確認事項が今回にも適応すると言う事となり、以前ご使用頂いていたユーザーにおいては他の用途でも使用されていたと思いますので特に問題は無いと察しますが、新規で検討されているユーザーには一応参考として記載させて頂きました。
ちょうど花粉が飛び交うシーズンも重なり、併せてインフルエンザも未だ蔓延している状況でもありますので、それらへの対策も含めた予防として是非VBをご使用頂ければと思います。
近日中に容器の確保分が確定次第すぐにBORED STOREにて再販を開始致しますが、取り急ぎワンロットでの生産として状況に応じて追加生産を行う場合もあります。
尚、今回の容器はスプレー式では無い詰め替えタイプの蓋付き容器となりますので、日々の小分け使用におきましては出来るだけ遮光性の高い市販のスプレー容器をご用意ください。
100円ショップなどで売っている物で問題ありませんが、遮光性としてブルーやグリーンなどに着色されたPET容器やPE容器など、完全に無色透明の容器以外であれば紫外線や直射日光をある程度避ける事が出来ます。
成分の次亜塩素酸は紫外線や直射日光により成分が徐々に減退して行きますので、出来れば毎日少量を希釈して詰め替える様にすれば確実です。
緊急性を要した再販手配につきラベルなどは過去製品を手直した安価な紙素材となりますが、肝心の中身には関係はありませんので、是非今時期にご活用頂ければと思います。