本日付けでBORED STOREへアップしましたBOREDの2022 SSシーズン最後のアイテムとして、P.S DRY LONG SLEEVEの先行受注を開始致します。
これからの晩夏から初秋にかけてはTシャツと組み合わせての着用も、晩秋から真冬にかけてはベースレイヤーとしても着回せるユーティリティ性に優れたドライストレッチボディとなります。
ストレッチ性に優れたドライ素材のUPF20紫外線防止機能を備えたポリエステル100%ボディを使用し、左袖には約330mm×35mmでPOSER SUCKSロゴを、右袖には50mm×75mmでBOREDのブランドロゴを配置しています。
各縫製部はレディースインナーなどで多用される違和感が少ない縫製にて仕上げられていますので、生地の継ぎ目を気にする事ない肌触りの良い着心地となっています。
BORED STORE限定販売として9月21日の入荷より順次デリバリー開始となりますので、ゼヒ先行受注のプリオーダーにてお早目のご注文をお待ちしています。

世間のお盆時期も過ぎましたところでBORED STOREの近況をお知らせ致します。

先ずは先日BORED STOREへアップしました6年ぶり？となる2022 A4 STICKER SHEETですが、早々にご注文を頂き既に残り枠が少なくなって来ました。
こちらは8月24日の入荷より順次デリバリー開始となりますのでお早目に。
次にMETHODのオイル＆グリスにつきまして、こちらは夏季シーズン定番のBSLRオイルが非常に早いペースの動きとなっており在庫が急激に少なくなっていますが、併せてSIGMAグリス、OMEGAグリス、DELTAグリス、THETAグリスの在庫も半数以下となっています。
こちらは次回の在庫補充生産が9月中旬～下旬となりますのでご注意ください。
最後にVITALのTAG MESH CAPも各色数枚ほどの在庫となっていますが、こちらは数量限定生産につき次回の入荷は来年となりますのでお間違い無く。
また、VITALのPRO SIZE WRも在庫補充を予定していたのですが、材料の入荷に遅延が生じている為に9月に入ってからの生産となりそうです。
これから台風の到来も多くなるに連れPRO SIZE WRの出番も多くなるかと思われますので、雨天対策としてVITALお取り扱いDEALER各店もご利用ください。
ざっとBORED STOREの在庫状況や今後の在庫補充についてご案内致しましたが、まだ夏季シーズンも続きますので日頃のメンテナンスやケアなどにゼヒBOREDのMETHOD製品及びVITAL製品をご使用ください。

以前より再販リクエストを多く頂いていましたBOREDのA4 STICKER SHEETを2022バージョンの新たなデザインにてリニューアルしました。
その名の通りA4サイズのステッカーシートに25個のデザインを配置したステッカーシートとなり、25個のデザインはハーフカットにて個々に剥がして使用する事が出来ます。
素材はBOREDではお馴染みのユポタックとなりますが、NOVELTY STICKERと同じくセミマットな質感を出す為に敢えて紫外線コーティングは行っていません。
但し屋外対応の素材と溶剤型強粘着の粘着につき一般的な屋外用ステッカーとしてご使用頂けます。
サイクルパーツやフィッシングアイテムまでBOREDのターゲットを想定したサイズバリエーションとなります。
8月24日の入荷より順次デリバリーとなりますが、数量限定生産につきお早目のご注文をお待ちしています。

今年はまたもや連日の猛暑が続いている8月ですが、来週辺りからは台風もやって来ると言う事で高温と雨天への対策が必須となって来ます。
BOREDのMETHODオイル製品中で最も防錆性能に優れたBSLRオイルとHYDRAオイルは特殊な防錆添加化合物を使用し、ワックスに似た防錆被膜がベースオイル内に存在し続ける事で油分が付着している箇所には防錆被膜も生成され続けます。
BSLRオイルには30%とHYDRAオイルには20%と高配合された防錆添加化合物にプラスして各種添加剤を高配合した、BOREDのMETHODオイル製品中で最高峰のマルチパーパスを誇ります。
またMETHODオリジナルの混合カスタムによりBSLRオイルとHYDRAオイルはお好みの粘度に混ぜ合わせる事が出来るので、対象物に合わせユーザー自身でオリジナルのオイル粘度にコントロールする事が出来ます。
これから真夏の高温や雨天などへの事前対策として、ハイシーズン中のメンテナンスにもゼヒBSLRオイルとHYDRAオイルをご使用ください。
引き続きのお買い求めはBORED STOREまたはMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。

毎年直前のお知らせとなりますがBOREDは8月11日～14日まで夏季休業日とさせて頂きます。
夏季休業日前の出荷につきましては8月10日までの決済確認分までとさせて頂き、夏季休業日明けの出荷につきましては8月15日より通常どおり開始させて頂きます。
夏季休業日中にBORED STOREよりご注文頂きました場合は、上記8月15日より順次出荷開始となりますのでお間違い無い様お願い致します。
引き続きサマーシーズンもBOREDのMETHOD製品とVITAL製品を宜しくお願い致します。

BOREDのMETHOD製品で長年サイクルユーザーに定番となっているLIGHT DUTYオイル。

但し、夏場のチェーンオイルはどうしても湿度による錆の発生もあり、かと言って防錆性に優れたBSLRオイルではヘビー過ぎると言うシチュエーションが多くあります。
ヘビー過ぎると言うのは主にチェーン離れに関する点で、特にロードやフィックスドなど比較的軽めな回転と潤滑を求める場合に、BSLRオイルの油膜強度が強過ぎてしまう事にあります。
そこでBOREDのMETHODオリジナルの混合カスタムとして、LIGHT DUTYオイルとCHIMERAオイルの混合カスタムを推奨しています。
LIGHT DUTYオイルもCHIMERAオイルも同一のエステルコンプレックス化学合成油をベースオイルに使用しており、LIGHT DUTYオイルは減摩性と潤滑性に優れた中粘度のオイルらしい粘性、CHIMERAオイルは極圧性と防錆性に優れた低粘度のサッパリした粘性となるオイルです。
この2つのオイルを同比率で混合カスタムする事で、物理的にも化学的にも金属への吸着性能は鉱物油の比ではない強靭な油膜となり、自然に発生する錆の防止効果に優れた夏場のチェーン潤滑に適した油膜を得る事が出来ます。
スチール系のチェーンだけでなくステンレスやチタンなど金属全般において有効な効果となりますので、LIGHT DUTYオイルとCHIMERAオイルの同比率混合カスタムオイルをゼヒお試しください。
事前にチェーンに付着した既存のオイルを脱脂洗浄しバージン状態でのご使用をお忘れなく。

8月に入った途端に連日の猛暑となっていますが、METHOD製品の保管について注意点をご案内致します。

先ず、METHODのグリス製品については、可視光線だけではなく紫外線～近赤外線までをシャットアウトする医療用軟膏容器を採用しています。
但し保管温度の高い状態が続くと中身のグリスは当然ながら軟化を起こしますが、一部配合油分の離油が顕著に表れる場合があります。
これは製品不良では無く市場に存在している殆どの油脂系グリスにおいては、ある程度の離油を起こす様に元から調整した上で生産されているのですが、大まかな目安として60度を超える温度になると軟化や離油が顕著に表れて来ます。
もちろん温度が低くなれば自然と軟化や離油の進行は止まりますが、例え60度に満たない40度の温度であっても連日の様に高温状況が続くと軟化や離油を起こし易くなります。
この数日の様に気温が40度前後を記録する場合、保管場所によっては保管温度が気温を上回ってましまう場合もあり、特に自動車内に放置したタックルケースや直射日光の当る場所のツールボックスなど、これらにおいては上記の60度を超えて来る場合があります。
一度軟化や離油を起こした場合はなるべく速やかに気温の低い場所へ移して保管し、各グリスを攪拌してやる事で元の状態へ戻りますので、一度お手元のMETHODグリスをご確認してみてください。
次に、METHODオイル製品についても同様で、こちらもグリス製品同様に当然ながらオイルの軟化を起こしますが、元々が液体である事からそれほど顕著な差を感じる事はありません。
但し、THICK HEAVYオイルについては成分の関係から粘度が著しく軟化する為に、出来れば上記の様にMETHODのグリス製品と同様な保管条件で管理して頂ければと思います。
開封済で一年以上を悪条件で放置した場合や何度も紫外線に当たっていた場合は、オイルの色が大きく変化したり粘度が著しく変化します。
その場合はある程度の劣化として捉えて頂き、出来れば新しいオイルへ買い替える目安となるでしょう。
上記以外の注意点はBORED STOREの製品ページ下部に※を付けて記載していますが、基本的に油脂と言う事から火気、湿度、高温、紫外線においては性状が変化したり、最悪の場合は酸化や劣化が著しく発生する場合もありますのでご注意ください。
日常の保管においては決して専門的な設備は必要無く、例えば100円ショップなどでも入手出来る半透明の蓋付プラスティックケースなどに入れ、エアコンのある室内で日光の当たらない場所にて保管していれば十分です。
参考までにBOREDの倉庫は直射日光の当たらない半地下の温度管理された室内ではありますが、オイルとグリスを製品毎に別けて、念のためシリカ乾燥剤を入れたパッキン付の衣装ケース内に収納し保管しています。
オイルもグリスも消耗品とはなりますが、ベストな状態で使えてこそ個々の性能を発揮出来ますので、ゼヒ上記を参考にお手元の状態を確認してみてください。