2019/02/28

結局2年掛かってしまいましたが結論としてやっぱりタクティカルな方向にベクトルが向いてしまう。
男子らしいと言えばそうなんですが質実剛健で理に適っている物が多いのは周知の事。
昨年から休日にやたらと秋葉原や上野を訪れていたのはミリタリーショップやサープラスショップでの現物確認だったんですが、他のディテールはサンプルとして既製品を購入しバラした上で調べてみたり。
リアルなミルスペックもそうでない同等の海外製品もそんなに造りは良くないんですが、無駄は全く無く但し素材や仕様がオーバースペックなのは当然の事。
それをいかに参考にしてカスタムするかリデザインするかは数値さえ決まれば問題の無いところ。
位置と寸法さえ現物確認出来れば縫製出来ない物は無いし、後は使用する素材を選択する為に最低単位で候補の素材を揃えれば良いだけ。
そのデータがようやく揃って来たと言う事でアイデアだけは十分に有りますが、それをクリエイトする所の問題だけ。
春か夏スタートで第一弾から第三弾までのアイテムはもう頭の中にある。
VITALのULTRALIGHTファブリック製品と平行して、新たに異なる展開をスタートさせるつもりです。


本日は都合により実質臨時休業となりますが、終日雨天予報の中を打ち合わせにより外出しています。
昨日同様に先日からBOREDのVITALお取り扱いDEALER各店へも納品が続いていますが、三寒四温を象徴する様な最近の雨天には引き続き耐久性と復元性に優れた溶剤性撥水剤のWRシリーズをご使用ください。
アウトドアファブリックやセイルクロスを対象に開発されたWRシリーズはナイロンやポリエステルなどの合成繊維はもちろん防水透湿素材へもご使用頂けます。
工業用アルコールの一種である溶剤を主成分としている為に水と非常に混ざり易くなりますので、WRシリーズを処理する前は使用対象物が完全に乾いている必要があります。
使用対象物が完全に乾いている事を確認した後でWRシリーズを染み込ませる様なイメージで十分な量をミストし、自然乾燥または温風による強制乾燥を必ず行ってください。
WRシリーズ処理前後の乾燥が不十分な場合は100%の効果を発揮する事が出来ません。
防水の一歩は先ず撥水から、防水透湿素材であっても先ずは表面の撥水効果を長く維持させる事がキモとなります。
引き続きのお買い求めはBORED STORE及びVITALお取り扱いDEALER各店よりお待ちしています。全国のMETHODお取り扱いDEALER=https://bored.thebase.in/blog/2017/08/22/123851

2019/02/27

先日よりBOREDのMETHODお取り扱いDEALER各店への納品が続いています。
三寒四温を繰り返し気圧が不安定な日が多くなっている昨今ですが、それらは本格的な春の兆しが見えて来た証です。
3月に入ると大半の地域であらゆるアクティビティのシーズンインとなりますので、比較的気温も安定し湿度の少ない今時期こそが事前メンテナンスに最適なシーズンとなります。
古く酸化した油分はホコリを呼び込んで付着させ、そのホコリに更に水分が加わる事で錆が発生し易くなります。
しっかりと脱脂洗浄し十分に乾燥させたパーツを組み込む際には是非BOREDのMETHOD製品をご使用ください。
脱脂洗浄後のバージン状態でのご使用が一番理想的となり、添加剤の反応から被膜を生成し易くなります。
フィッシングシーンでもサイクルシーンでもスケートシーンでも、あらゆる金属に対し強靭な油膜性と生成被膜による極圧性で長期に渡り保護潤滑を促進します。
引き続きのお買い求めはBORED STORE及びMETHODお取り扱いDEALER各店よりお待ちしています。全国のMETHODお取り扱いDEALER=https://bored.thebase.in/blog/2017/08/22/123022

2019/02/26

約5ヶ月前の昨年10月5日にアップした防錆効果を検証するデモンストレーションを終え、
BORED事務所前の屋外へ放置しておいた物を本日再度確認してみました。
素材は熱処理済のSCM435鋼製ボルトで黒皮などの酸化被膜や表面処理を一切行っていない生地状態となり、通常の場合は直ぐに錆が発生してしまいます。
昨年10月5日時点でのデモンストレーションでは小雨から本降りに変わった雨天の中を40時間ほど放置していましたが、左側にはBSLRオイルを右側にはDELTAグリスを塗布し中央部分は何もしていない状態です。
その後冒頭の様に本日まで屋外へ放置した状態で約5ヶ月が経過しましたが、ご覧のとおり左側のBSLRと右側のDELTAを塗布した部分は全く錆が発生しておらず、中央の何も処理を行っていない部分のみ赤錆がかなり進行しています。
今年は流石に雨が少なかったとは言え屋外での防錆効果としては十分過ぎる実力を発揮出来たと思います。
これから本格的な春に向けたメンテナンスには是非BOREDのMETHOD製品をご使用ください。
引き続きのお買い求めはBORED STORE及びMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。

2019/02/25

先日より先行受注を開始しましたBOREDから久しぶりのリリースとなりますワークシャツのWORKAHOLICですが、今月の28日にて先行受注を締め切りさせて頂きます。
既にカラーやサイズによっては品薄や完売も出ていますが、再度今回のボディに使用していますREDKAP社製SP24ワークシャツはUSAメーカー及び動き易さを重視したシルエットにつきワンサイズ大き目の作りとなっていますのでご注意ください。
BOREDのオリジナルTシャツを基準にワンサイズ大き目として考えて頂ければ間違いありません。
残り日数も僅かとなりましたので引き続きBORED STOREよりお早目のご注文をお待ちしています。

2019/02/21

本日中に先行受注としてプリオーダーを開始致しますワークシャツですが、製品名は作業中毒を意味するWORKAHOLICとなります。
画像のとおり右ポケット上部へはBOREDのメーカーロゴを左ポケット上部へはMETHODのブランドロゴをホワイトに限り無く近いライトグレーのカラーで直接刺繍し、前裾にはBORED METHODのブランドタグを貼り付けています。
決してハイクオリティでは無いリアルなワークウエアのREDKAP社製ワークシャツを使用する意味として、やはり動き易さや丈夫さがターゲットとなりますが、海外感?と言いますかハズす所をどこかに使いたくて敢えてブランドタグをワッペンの様に接着で貼り付ける事にしました。
本当はついでに刺繍業者で縫製して貰えば早い話なのですが、敢えて無意味な拘りとして一手間かけてみたと言う事です。
また、今回ボディに直接刺繍を行ったイメージはメーカーワークス感を出す為となりますが、刺繍の場合は規制が多いので本当ならプリントの方が細かく色々やれる所を敢えてと言うところでして、これもまた無意味な拘りで進行させています。
何かお下劣なキャッチフレーズでも入れたら面白いのでしょうが、やはりメーカーワークス感の線を崩したく無かったので何故か今マイブームな恥ずかしい単語としてMAGNUMを入れてみました。
クライスラーのダッジマグナムの微妙な線もありますが、まぁ何と言うか強力とか強靭を連想させるイメージとして何コレ的なキャッチフレーズのつもりで使用しています。
あ、結構個人的にはツボでして。
取り急ぎ諸々の最終確認が済み次第、本日か明日には先行受注開始のアナウンスを致しますので、引き続きBORED STOREのチェックをお願い致します。

2019/02/20

連日の発送準備が続いておりますが、併せて在庫補充の生産も同時進行していますので、このタイミングにてBORED STOREの在庫状況をお知らせ致します。
先ず、19日付けで全ての出荷作業が完了しました2019 M.F.B-T SPRINGですが、カウントミス?なのかリミテッドカラーのホワイトのみが2枚程在庫となっていますので早い者勝ちです。
次に本日より順次デリバリー開始となります緊急生産しましたMETHODのA4 STICKER SEAT BKもお蔭様で残り数が少なくなっています。
こちらは各製品と同梱発送も可能となりますので是非お早目のご注文をお待ちしています。
最後にMETHODのオイル&グリスの動きが大変早くなって来ました。
特にバスフィッシングのプリスポーンに伴ってか、リールのメンテナンスやチューニング作業に使用する需要が急激に多くなっていますので、特にKRAKEN、GOLYAT、LDG、THGのチューニング向け製品においてはお早目にご注文ください。
そして先日もアナウンス致しましたMETHODからリリース予定のワークシャツも今週中には先行受注を開始出来ると思います。
現在は刺繍のパンチ製作を確認中となりますので、こちらがクリア出来ればすぐにイメージをアップさせて頂きます。
サイクルユーザーにとっては懐かしい?久しぶりのワークシャツ生産となりますが、今回はケミカルメーカー感を出したあらゆるMETHODユーザー向けとなりますので、是非リアルな作業着としてご使用頂きたいアイテムです。
ざっと近況報告となりますが引き続きBORED STOREよりご注文をお待ちしています。

2019/02/18

本日より在庫の生産を開始致しましたVITALのWRシリーズですが、取り急ぎ最近特にアパレルショップなどで動きの多いORIGINAL SIZE WRより先行して作業を進めています。
シューズやサコッシュなどの比較的狭い面積で済む場合には縦長の楕円に噴射されるノズルからORIGINAL SIZE WRのご使用をお勧めしています。
再度お知らせとなりますが、VITALのWRシリーズは市販他社の撥水剤とは異なり、霧の様に降り掛けてミストするのでは無く、比較的近い距離から噴射の勢いを利用して染み込ませる様なイメージでミストを行ってください。
揮発性溶剤の浸透力により噴射の勢いで染み込ませた撥水剤成分を隅々まで浸透させる事が出来ます。
その後完全に乾燥させる為に気温の低い今時期の場合は天日乾燥で1時間程、またはドライヤーなどを使用して温風で乾燥させる事が一番効率的です。
これからの春先や夏場の気温が20度を超えて来る時期になれば、屋外の天日乾燥でも20分程で十分に完全乾燥しますが、奥まで染み込ませて使用する為に念のため常に十分な乾燥を行ってください。
シューズなどのゴム成分やシェルなどの溶着シームなども侵す事はありませんが、稀にビンテージの物や加水分解寸前の物へ使用した場合に色落ちや剥がれなどを起こす場合もあります。
これらにおいては通常の耐用年数を経過した際に現れる反応となり、BOREDオフィシャルでは想定外の事となりますのでスモールスケールにて事前にお試し頂いた上でご使用ください。
引き続きWRシリーズのお買い求めはBORED STORE及びVITALお取り扱いDEALER各店よりお待ちしています。
新年にもアナウンス致しました様にMETHODのALPHAグリスにおいて材料の一部が欠品中につき、3月の在庫補充生産を行う事が出来なくなっています。
現時点での在庫も非常に少なくなっていますので、何かと重宝するバーサタイルな粘度のグリスとして是非お早目のご注文をお願い致します。
参考までにMETHODグリスの中では粘度の低い方からLDG、THG、ALPHA、DELTAとなりますがLDGとTHGの粘度差は僅差となります。
ALPHAグリスはサイクルユースでもフィッシングユースでも一番多く使われているMETHODの中では標準粘度のグリスとなりますので装備して損の無い製品となっています。
引き続きのお買い求めはBORED STOREまたはMETHODお取り扱いDEALER各店よりお待ちしています。

2019/02/14

先行受注分が完売となりましたBOREDの2019 M.F.B-T SPRINGですが、週末定休日明けの18日より検品を終えた順にデリバリーを開始致します。
今回はレターパックでの発送方法が多かったので数日程で全ての出荷が完了の見込みとなります。
ちょうど来週辺りから気温が上昇傾向にあるとの予報なので、まだ当然Tシャツだけでは寒いにしてもアウターのベースに着るにはちょうど良い季節も間もなくです。
今年の春シーズンは是非各フィールドでマザファッキンボアードをヘビーユースください。
また、早くも次回の2019 M.F.B-T SUMMERについてお問い合わせを頂いていますが、こちらのカラバリはもうちょっと先にアナウンス致しますので暫しお待ちを。

2019/02/12

先日ご紹介しました石川のセレクトショップBUSTERSに続き、BOREDのVITAL製品お取り扱いDEALERとして福岡のミリタリーショップWAIPERが新たに加わる事となりました。
既にご存知の方も多いとは思い有名ショップのWAIPERはミリタリーアイテムを主にその他アウトドアアイテムやインポートアイテムなどを扱うミリタリーショップとなります。
個人的にも何度か利用した事もあり、その膨大な取り扱いアイテムからは探していた物が必ず見つかると言っても過言で無い程の充実ぶりですが、実はそのWAIPERスタッフの方もBOREDユーザーだったりと何かと御縁がありました。
実店舗も凄く魅力的ですが自社サイトやショッピングサイトも併せて展開していますので、各方面にてお買い求めし易い方法でご利用頂ければと思います。
WAIPERでは主にVITALのWRシリーズを中心にお取り扱い頂きますが、来週中には店頭へお届けの見込みとなりますのでWAIPERのHPやSNSなどをチェックしていてください。
引き続きBOREDではMETHOD部門製品またはVITAL部門製品をお取り扱いいただけるDEALERを随時募集しています。アウトドア、バイシクル、フィッシング、スケート、セレクト、ストリートウェアなどをはじめ、上記に関連する飲食店なども対象にお取り扱い可能となりますので、BOREDのオフィシャルメールinfo.bored@gmail.comまでお問い合わせください。
数年前に数量限定販売しましたBORED METHODのA4ステッカーシートを再生産する事となりました。
ちょっとした諸事情がキッカケなんですが再生産する必要が出て来ましたので、画像のブラックカラーのみに限り只今生産中です。
A4サイズのユポタックシートに14種類のステッカーをハーフカットで配置してありますのでダウンチューブやヘッドチューブ、タックルボックスやスケールなど、その他お好みで各所にご使用ください。
送料はゆうメールにて一律¥180となりますがA4サイズ対応封筒などでの簡易梱包となりますのでご了承ください。
2月20日頃より順次デリバリー開始につき数に限りがありますのでBORED STOREよりお早目のご注文にてお待ちしています。

2019/02/08

2003年よりオリジナルプロダクトとしてスタートしましたBOREDのオイルですが、スタート当初より拘り続けるポリシーとして油膜性と極圧性を最重要視しています。
METHODオイルに使用しているベースオイルはエステルコンプレックス、ポリアルファオレフィンの化学合成油または合成油のみを使用し、ミネラルオイルや高純度精製油などの様に表記される事の多い鉱物油ベースではありません。
化学合成油または合成油は鉱物油と比較し様々な優位点がありますが、METHODでは化学吸着性と剪断性に優れた特性を利点として使用しています。
化学合成油においては金属に対し電気的吸着性を持ちプラスマイナスの原理で油膜が吸着する特徴があり、合成油においては鉱物油の数倍を誇る剪断性により連続する摩擦や荷重に対しても油膜分子が壊されにくい性質があります。
これにより摩擦や荷重により金属同士が直接接触する事を回避し常に薄く強靭な油膜が存在し続け易いと言う事になります。
つまり他社が近年当たり前の様に配合しているテフロン、フッ素、PTFEと呼ばれる樹脂や、カーボン、チタン、モリブデンなどの炭素や金属などの固形添加剤を使用しなくとも純粋にベースオイルの時点で非常に油膜が強靭と言えます。
ちなみにテフロン、フッ素、PTFEなどの樹脂製の固形添加剤はその効果自体が完全に認められて物では無く、金属表面のデコボコやミゾを埋めて平坦化するイメージのイラストに惑わされてしまいがちです。
現に膨張し易く熱伝導率の高いアルミで出来た自動車のエンジンやミッションには上記の固形添加剤を使用していない物が殆どで、つまりは金属表面の修復や平坦化はあくまでもイメージが先行した過大な脳内効果と言え、実際の効果としては摩擦の緩和目的や減摩目的での補助として認められると思います。
長年サイクルメカニックや金属加工に携わって来た経験から、特にボールベアリングにおいては極圧化でのカジリなどは確実に発生しており、それが原因とされる理由は油膜が失われる事と範囲を超えた負荷が加わった事に想像されます。
METHODオイルでは上記の化学合成または合成油のベースオイルに加え更に金属表面を軟化させ荷重や摩擦による接触を回避する硫黄系極圧添加剤を使用している為、他社の様に過大なイメージを付加させる事なく実際の使用にて効果を実感頂けると自負しています。
もちろん環境や生物に有害な塩素系添加剤及び重金属系添加剤は無使用で、溶剤による粘度の希釈なども一切行わず、2003年より常にアップグレードやモデルチェンジを繰り返し進化し続けています。
引き続きBOREDのMETHODオイルはBORED STORE及び全国のMETHODお取り扱いDEALERにてお買い求めください。

2019/02/05

先日付けで先行受注を締め切りさせて頂きましたBOREDの2019 M.F.B-T SPRINGですが、極少数のみキャンセルが発生しましたので、本日付けでBORED STOREへアップ致しました。
2月中旬過ぎより順次デリバリー開始となりますので、スプリングシーズンは各フィールドでマザファッキンをヘビーユースください。
BOREDでは2019年の新年度を迎えるに当たり下記地域を重点的にBOREDのMETHOD製品及びVITAL製品をお取り扱い頂けるDEALERを募集しております。
METHOD製品につきましては、地域プロショップから地域チェーンショップまで、実店舗をお持ちでメンテナンス作業やメンテナンス製品に力を入れているショップまたは、メンテナンス専門の工房などを中心とした募集となります。
VITAL製品につきましては、下記ジャンル以外のセレクトショップや実店舗運営と平行したウェブショップなど、概ね該当するジャンルでの募集となります。

フィッシング
東京全域、兵庫県、滋賀県、茨城県、群馬県、長野県、福島県、山形県、秋田県

サイクル
東京全域、福岡県、兵庫県、滋賀県、千葉県、茨城県、群馬県、長野県、山形県

アウトドア
東京全域、大阪府、滋賀県、和歌山県、兵庫県、群馬県、静岡県、山梨県、長野県

スケートボード
関東全域

お取り扱いに関しましてはご希望のお取り扱い部門と御社の所在及び連絡先を記載の上でBOREDオフィシャルメールinfo.bored@gmail.comまでお気軽にお問い合わせください。

2019/02/04

世間の新年セール終了と入れ違いでスタートしましたBORED STOREの数量限定セットにつきまして、お蔭様で早々に完売のセットが出て来ました。
新規ユーザーにおきましてはカテゴリーに合わせたセット内容をお試し頂き、常連ユーザーにおきましても手持ストックの補充や使用してみたかった製品への良いお試しの機会かと思います。
現時点で残り在庫が僅少となっていますので、是非この機会にBORED STOREよりお早目のご注文をお待ちしています。

2019/02/01

BOREDが未だMETHODもVITALも部門設定していなかった2014年以前から、一番理想とするコンセプトの為に材料と性能に拘り続け何度と無くアップグレードやモデルチェンジを繰り返して来た現在のLIGHT DUTYオイル。
VERSATILEやRTLなど色々なネーミングを経て現在はBOREDのMETHODとしてLIGHT DUTYに落ち着いていますが、一番原価の高いオイルとしてもその座を明け渡していません。
やはりフルエステル化学合成油な上にノンポリマーで特注生産している事がその原因となります。
唯一BSLRオイルは更に原価が高くなりますが、これはある意味スペシャルな存在として高級添加剤がてんこ盛りなので仕方無いとしても、LIGHT DUTYオイルはシンプルな設計ながら高価な原価となってしまう事は上記の様にノンポリマーフルエステルに心底惚れているからです。
やたらとトレンドな固形添加剤を配合しなくとも十分な極圧性と潤滑性が得られ、その特性から粘度に左右される事無く非常に強靭な油膜を維持する事が出来ます。
元々はサイクルユースのマルチパーパスとしてチェーンやワイヤーなどへの使用やレースシーンでのベアリング全般に使用可能なスペックですが、現在は更に油膜のサスティン?とでも言いますか余韻を延ばす事に成功し、使用量の調整のみでミニチュアベアリングにも対応出来る特性としています。
BOREDとして設立から16年目を迎える現在も継承し続けるコンセプトはゼヒご使用頂いた上で判断頂ければと思います。
引き続きのご注文はBORED STORE及びMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。