2017/10/29

BORED15周年企画の第一弾として12月発売予定のキャップを現在velospicaへ生産依頼していますが、そのキャップに使用するシルクスクリーンデータです。
今回は日本国内製の12ozインディゴデニムとポリエステルメッシュをハイブリッドし、オーソドックスなサイクルキャップデザインへ落とし込みます。
4パネルで構成されるキャップはバイザーとフロントクラウンのみデニムを使用しサイドとリアはポリエステルメッシュとした1D-3Mタイプと、バイザーとフロントクラウンとサイドにデニムを使用しリアのみポリエステルメッシュとした3D-1Mタイプの2バリエーション展開を予定し、それぞれに上記画像のロゴがプリントされます。
日本国内製の12ozインディゴデニムは予めワンウォッシュ加工を施している為、変形や色落ちを極力防ぐと共に非常に柔らかな質感となり、ポリエステルメッシュと組み合わせる事で違和感の無い生地の質感となっています。
フルデニムでは実用的で無いアクティビティにおいても、ポリエステルメッシュをハイブリッドした事で通気性や速乾性に貢献し、同時にエイジングも楽しめる事も新たなターゲットとしていますので、フィッシングやレジャーなどには3D-1Mをハイキングやサイクリングなどには1D-3Mを、アクティビティやシチュエーションに合わせてお選び頂けると思います。
日本国内製のデニム生地がお安くないと言う事で価格も若干値上げとはなりますが、毎年サマーシーズンに数量限定発売しているRIPSTOP MESH CAPシリーズとは異なるスペシャルラインとなりますのでご理解頂ければと思います。
最終サンプルチェックの後で先行受注開始となりますので、11月中には改めてインフォメーションさせて頂きます。