2018/10/10

只今サンプルテストを行っていますVITALから発売予定のWRAP CLOTHですが、画像の用に非常にシンプルな使用状態となり、個人的にはイメージ通りで十分満足しています。
ただし、市販のラップクロスでも懸念していた点として収納物の大きさや形により生地自体のタワミやスキマが大きく発生する場合があり、これは指定した大きさや形でない収納物においては着いて回る仕方のない事とはなりますが、市販のラップクロスだと生地の厚みや装飾により生地自体を折り畳んだりする事が出来ずサイズの微調整が行えません。
VITALのWRAP CLOTHであれば例えば先端部のみ折り畳んで長さ調整を行ったり左右を折り返して幅の調整なども行える事でかなり形状に沿った使用状態をカスタマイズする事が出来ます。
また、付属として補助用ショックコードをご用意していますので、面倒な場合は補助用ショックコードで押さえつけてからタワミやスキマを補助用ショックコードの下へ押し込んでしまえば手っ取り早く解決するでしょう。
ストラップに補助用ショックコードを予め通しておけば必要な際に縦横斜めと何処でも使用出来るので意外とその存在は重宝するかもしれません。
もう使い方としては正にバックパッキングと同じイメージで、動くならショックコードやハーネスでコンプレッションし、余るならスペースの下に押し込むなど、全くもってアナログな方法でコンパクト化させると言った感じです。
まだサンプルテストの状態につきコードストッパーやコードエンドなどを変更する場合がありますが、概ねこんな状態の単なる風呂敷状の物がVITALのWRAP CLOTHとなります。
画像は一眼レフに200mm望遠ズームレンズを装着した状態ですが、45cm×45cmでもサイズに十分余裕があり、これとは違う30cm×30cmの小型ミラーレスやコンデジにも使用出来るサイズもラインナップ予定です。
フィッシングリールとかラジオとかガスカートリッジとかアウトドアで使用する物で擦傷を最低限防護したい場合などには袋状の物よりもオールマイティに使用する事が出来ます。
発売は10月下旬から11月上旬頃の予定となりますので、追々使用感などのインプレッションと併せインフォメーション致します。