2020/01/31

昨年末より欠品が続いていましたVITALのPHASEですが、この度ネジ部のモデルチェンジを行う事となりました。
画像の様に最終的に蓋の役割となるハンドルノブキャップがステンレス製の低頭ボルトからエンジニアプラスティック製のキャップボルトへ変更となります。
一見すると黒染された鋼鉄製のキャップボルトに見えますが、実際はエンジニアプラスティック製につきキャップボルト1個につきシリコーンシール込みで1.8gと非常に軽量となります。
軽量化の目的と共に利便性の要素を目的として、安易に入手可能な市販のM8キャップボルトが使用出来る事により、重量増加がお好みの場合はステンレス製やブラス製などへの変更もユーザー自身でカスタム可能となり、併せてオートバイ用として市販されているアルミキャップやラバーキャップなどを六角穴に被せる事で、カラーパーツとしてお好みに応じた外観カスタムも行う事が出来ます。
その他EVA部やカーボン部などの使用変更はありませんが、内部のカーボンパイプ部のクリアランスを更に追い込んだ仕様としています。
ThirdHandにてハンドメイドで生産されるVITAL別注のPHASEは、近日入荷の4ロット目より変更となりますが、今回は極少量の入荷につきBORED STOREまたはHEDGEHOG STUDIOにてお買い求めください。