2020/05/15

BOREDのMETHODオイルは2003年にサイクルユースを目的にオリジナル製品として生産をスタートし、平行して個人的なライフワークであるフィッシングユースでの応用から、2014年の業務内容変更に伴いターゲットとするカテゴリーを広げた現在のラインナップとしています。
そして同じくスケートボードユースとしての使用対象でもあり、過去にはT19やFESNなど国内のメジャーブランドからの別注生産を請け負い、また海外の有名スケーターにも長年愛用して頂いています。
BOREDのMETHODがコンセプトとして第一に考えるベストなオイルとは、荷重や摩擦が掛かった際に油膜が途切れる事無く金属を保護する極圧性と、遠心力や重力により油膜が流れたり飛んでしまう事無く存在出来る油膜性の2点を重要視しています。
一般的にはオイルに求めるイメージから潤滑性や浸透性が重要視されますが、BOREDのMETHODではそれら要素はその次として、先ずはあらゆる状況下においてもオイルの油膜が確実に存在し続ける事を必須として、総じてオイルの耐久性こそが最も重要と考えています。
その総じた耐久性を得る為の添加剤として極圧添加剤、減摩添加剤、粘弾性添加剤が大きく関わって来ますが、これら添加剤の性能を最大限生かしオイル自体の寿命を延ばす為にも主成分となるベースオイルには化学合成油または合成油としてシンセティックのみを使用しています。
低荷重高回転のフィッシングユースから高荷重耐衝撃のサイクルユースまで、そしてその両者の要素を含むスケートボードにおいても当然ながら使用対象となります。
ドライで路面ノイズが少ないパークであればKRAKENまたはGOLYATを、路面ノイズが多く様々なシチュエーションのストリートであればGOLYATまたはHYDRAを、クルーザーなどの様に距離や安定に対応する場合にはLIGHT DUTYを、ゼヒ上記を目安としてお試し頂ければと思います。
引き続きのお買い求めはBORED STORE及び全国のMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。