アップグレードとするかモデルチェンジとするか未だ悩み中ではありますが、効果としては明らかにPROTECTIVEを凌ぐ結果を確認しています。
現在はまだ途中経過の段階となりますが、今回は画像の様にエバーグリーンのアマゾンでテストを行っています。
分かり易い対象としてちょうど艶消しマットカラーがラインナップされていたアマゾンを使用する事としましたが、マットチャートのアマゾンは市販の吊るし状態で、マットパープルパールのアマゾンには今回のサンプルコーティング剤を塗布している為に若干艶が出ている事が確認出来ると思います。
現行製品のPROTECTIVEは所謂世間で言われるガラス系コーティング剤として正式にはシリコーン系コーティング剤となります。
PROTECTIVEは完全硬化後の表面硬度が5Hとなりますが、塗布した後で空拭きを行う必要がある事で若干の手間が必要となってしまいます。
一方今回のサンプルコーティング剤は表面硬度を8Hまで高め、塗布した後も空拭きせずに放置するだけの手軽さですが、PROTECTIVEよりも完全硬化まで時間を要してしまいます。
今回のサンプルコーテイング剤は粘度を若干高める事で塗布し易くムラになり難い点を加え、併せてフッ素を配合する事で撥水及び防汚の効果も持ち併せています。
処理した完全硬化後にはツルツルとした感触が確認され、例えばルアーで使用する利点としては、ルアー表面の水離れが良くなる事で水滴や塵などが簡単に落ち易くなり、ルアーフィッシングにおいては避けられないフックがボディに擦れる事で傷が付くフックサークルも減少させる事が出来ます。
また、8Hと言う高硬度からロッドの傷防止にも大きく貢献する事が出来ます。
画像のアマゾンはビッグベイトシーバス時に必ず携帯する様にしてテストを行っており、いずれも調整しながら大体同じ時間を使用して来ました。
元のカラーから見え難い部分もありますが、ボディに付いたフックサークルを見えば効果に差が現れている事を確認出来ます。
昨今ビッグベイトも高額化して来た中で、少しでもルアーの傷や擦を予防して長く使える様に、またフックにも処理する事で錆の予防が行えるかも同時にテストしています。
PROTECTIVE同様に塗布後が1時間程度でタックフリーになる為、塗装の様に特別に設備や用具を必要とせず気軽に処理する事が出来、また塗装よりも被膜が薄いながらも強靭な表面硬度を得られる点はウェイトなどに影響しないルアーへの利点となるでしょう。
但し、現状として完全硬化までの時間が長く、その点は硬化触媒や架橋剤などを色々と試しながらテストを継続して行きたいと思います。
現在はまだ途中経過の段階となりますが、今回は画像の様にエバーグリーンのアマゾンでテストを行っています。
分かり易い対象としてちょうど艶消しマットカラーがラインナップされていたアマゾンを使用する事としましたが、マットチャートのアマゾンは市販の吊るし状態で、マットパープルパールのアマゾンには今回のサンプルコーティング剤を塗布している為に若干艶が出ている事が確認出来ると思います。
現行製品のPROTECTIVEは所謂世間で言われるガラス系コーティング剤として正式にはシリコーン系コーティング剤となります。
PROTECTIVEは完全硬化後の表面硬度が5Hとなりますが、塗布した後で空拭きを行う必要がある事で若干の手間が必要となってしまいます。
一方今回のサンプルコーティング剤は表面硬度を8Hまで高め、塗布した後も空拭きせずに放置するだけの手軽さですが、PROTECTIVEよりも完全硬化まで時間を要してしまいます。
今回のサンプルコーテイング剤は粘度を若干高める事で塗布し易くムラになり難い点を加え、併せてフッ素を配合する事で撥水及び防汚の効果も持ち併せています。
処理した完全硬化後にはツルツルとした感触が確認され、例えばルアーで使用する利点としては、ルアー表面の水離れが良くなる事で水滴や塵などが簡単に落ち易くなり、ルアーフィッシングにおいては避けられないフックがボディに擦れる事で傷が付くフックサークルも減少させる事が出来ます。
また、8Hと言う高硬度からロッドの傷防止にも大きく貢献する事が出来ます。
画像のアマゾンはビッグベイトシーバス時に必ず携帯する様にしてテストを行っており、いずれも調整しながら大体同じ時間を使用して来ました。
元のカラーから見え難い部分もありますが、ボディに付いたフックサークルを見えば効果に差が現れている事を確認出来ます。
昨今ビッグベイトも高額化して来た中で、少しでもルアーの傷や擦を予防して長く使える様に、またフックにも処理する事で錆の予防が行えるかも同時にテストしています。
PROTECTIVE同様に塗布後が1時間程度でタックフリーになる為、塗装の様に特別に設備や用具を必要とせず気軽に処理する事が出来、また塗装よりも被膜が薄いながらも強靭な表面硬度を得られる点はウェイトなどに影響しないルアーへの利点となるでしょう。
但し、現状として完全硬化までの時間が長く、その点は硬化触媒や架橋剤などを色々と試しながらテストを継続して行きたいと思います。