2021/09/06

自分が今ホームの湾奥運河で使用している出番の多いタックル。
ロッドはシマノのフリーゲームXT S76M、リールはダイワのカルディア LT3000、ラインはゴーセンのROOTS8 1号です。
湾奥運河とは言え東京23区内にある高層ビルが立ち並ぶ超大都会を流れる運河なので、基本的にタックルは最小限で済む様にとパックロッドを使用していますが、たまに足場が高いポイントを重点的にやる場合や、少し重めのルアーで飛距離を稼ぎたい場合にはダイワのラテオR 86MLも使用します。
いずれにしろ川幅5mから30m程度の小場所につきピン打ちし易いレングスで必要十分と言う事でのセレクトですが、運河とは言え本流河川の様に上流から淡水が流れて来る訳では無いので、完全な海水として釣行後には毎回タックルのケアを行っています。
先ずリールについては先日も2日続けて雨天の中でも使用しましたが、今年の5月に発売したOMEGAグリスの最終テストとして確か4月にグリスを入れ替えたきり以後は一度もグリスの入れ替えを行っていません。
基本的に毎週末の2日間は上記タックルでの釣行がメインとなっていますが、梅雨の雨天も真夏の湿度も経験した上で今現在も全くの不具合が生じていません。
巻心地も変わらず異音も無く雨天の中でもキッチリと動作していますが、OMEGAグリスはギア部全般とドラグワッシャーへ使用し、併せてHYDRAオイルはラインローラーとスプール上部に、CHIMERAオイルはローラークラッチに使用しています。
週に2回程度の釣行ではありますが、海水環境において約半年程もノーメンテナンスで問題無く動作している事からも、非常に油膜強度が優秀と言う事がお分かり頂けるかと思います。
海水はもちろん同クラス前後となる2000番~3000番クラスのスピニングであれば、上記の組み合わせがベストマッチかと思われますので、ゼヒ一度お試し頂ければと思います。
また、ご自身でメンテナンスする自信が無い場合は、BOREDのMETHODお取り扱いDEALERショップ各店へご依頼ください。