このBSLRオイルをモデルチェンジさせた新たなオイルとして、現在BLOODY SYNTHETIC LUBRICANT ULTIMATE（BSLU）の最終サンプル検証を行っています。
既に5月より試作を繰り返し実際に試用して来ましたが、現在は最終サンプルとして実用としての耐久性をチェックしている段階です。
既に耐久性については実証済ではありますが、あくまでも実用した上で最終的な判断を下す事になります。
このBSLUオイルは既存のNEMEAオイルとTHICK HEAVYオイルを足した様な特性を持ち、歴代のBLOODYシリーズで継承して来た添加剤配合割合を極限まで高めた最高スペックのマルチパーパスオイルとなります。
既存廃盤となるBSLRオイルのVG520よりも若干粘度が向上したVG540となりますが、粘性も変更している為に実際の数値よりも変化を感じて頂けると思います。
これまでMETHODオイル中でもBSLRオイルとHYDRAオイルの相互のみで混合カスタムを推奨して来ましたが、今回のBSLUオイルから他のMETHODオイルとも混合カスタムする事に対応しました。
ベースオイルはエステル化学合成油とポリアルファオレフィン化学合成油のハイブリッドとして、また最新のNEMEAオイルやBALBOAオイルから採用している新たなMETHODオリジナル耐水防錆添加剤を採用する事で、非常に強靭な防錆性に加え、減摩性、油膜性とディフェンス効果を重要視した高粘度オイルとなっています。
今回よりラベルも変更となり画像の様な正円タイプとなりますので、既存廃盤のBSLRオイルと同じ赤いオイルにはなりますが容器にて差別化しています。
9月末までに発売予定として現在最終サンプルの検証や試用を繰り返していますので、日々の進捗情報など引き続きBOREDの各BLOGや各SNSなどを是非チェックしてみたください。