サイクルシーンにおいて意外と敬遠されがちなボルトとナットへの注油。
理由は様々で例えばボルトやアクスルなどのネジ部が長い為に注油が面倒とか、ホイールやステムやクランクなど常に外気に触れている為に砂や埃が付着してすぐ汚れるから嫌など。
でも大概のボルトとナットは最終的に各パーツを適正なトルクで締め付ける事で、それ自体を安定させた上で駆動させる重要なパーツなんです。
なので注油以前に適正または適正プラスアルファなトルクで締め付けてやる必要があるんですが、そのトルクを均一化させる為にはオイルやグリスなどの力が必要になります。
特に上記の様にホイールやステムやクランクなどはズレたら終わりと言う程に重要なパーツであり、事故や怪我へ直結するパーツだけにキチンとした注油で焼き付きを防ぎ均一な締め付けトルクを得る事が重要です。
グリスの場合はネジ部に使用すると必ずハミダス事で拭き取りが面倒など、作業において敬遠される場合がありますが、その様な場合はMETHODのTHICK HEAVYオイルをゼヒ使用してみてください。
液状グリスとも言える超高粘度な粘度と粘性はチタン同士の焼き付き防止にも使えるほど優秀で、また一般的な半固形状のグリスとは異なり液状である為にネジ山へ自然に浸透させ無駄も最低限で済ませる事が出来ます。
それにより部分的な油膜不足を防ぐ事が出来、更に透明に近い色味につき美観を損なう事もありません。
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