2014/07/07

公私共に世話になったり世話したりな関係のRESISTANT。そんな彼等の製作するプロダクトの中でも個人的に気になった物などは率先してサンプル製作を依頼しテストさせてもらっています。
今回は既に結構な人気のCARRY KOOZIEを勝手にインプレ。
既に一ヶ月程使用している画像のBORED特注CARRY KOOZIE。BORED特注と言うか無理を言って、ファブリックにブラックアラミド繊維をラミネートしたレーシングセイルクロスを使用しています。このファブリックはコノ記事に詳しく書かれているので読んでみて下さい。インナーの保冷シートが透けているので外見からもハイテクさを感じる事が出来る派手な一品。
実はRESISTANTが数年前からこの手のボトルホルダーをサンプル製作しており、最初のファーストプロダクトからテストしています。もうファーストなんてクタクタになるほど愛用し愛息との探検や男旅にとほぼ毎週使用していますが未だに壊れ知らず。そしてファーストと平行して最近は常に2個使いしているのが今回製品となったCARRY KOOZIEです。
この手の物に完璧な保冷機能は必要ないと感じているのですが、それでも例えば画像のペットボトルは前日冷凍させておいた物で、炎天下に放置したバックパックのサイドメッシュポケットに入れています。これでも6時間以上は中身が全て溶ける事はありません。バッグインバッグで使用すればもっと保冷されるでしょう。それなりに保温されている証拠。それに中身から発生する水滴や、逆に外からの砂や埃からガードされるのでいつでも気分良く飲む事が出来る。今回のCARRY KOOZIEは大きさも調整出来るので、ペットボトル以外にも携帯出来る太さの異なる市販サイズは概ねカバー出来ます。
自転車のトップチューブやシートチューブ、バッグパックのサイドポケットやショルダーベルト、カヤックのコンプレッションコードなど、更にカラビナを装着すればマルチに使用する事が出来るでしょう。個人的には毎年夏の必須アイテムです。
ちなみにBORED特注仕様はサンプル製作なので市販予定はありませんのであしからず。と言うか完全にオーバースペックなので、現製品仕様のコーデュラナイロンが使用上最強でしょう。
この辺りのアクセサリーに拘っていると何をするにも単純にカッコ良いですよね。ついでにバックマージンはありませんがw、「僕も買いました」的な事を言われると他社製品でもなぜか嬉しくなる。使用に関するウンチクはココを読んでみて下さい。