またOMEGAグリスの使用検証として更に2日の釣行が加わった20カルカッタコンクエストDC 201HGですが、先日は雨上がりの超高湿度な状況でも使用を行っています。
METHODのOMEGAグリスは基本的に低荷重なスピニングやフィネスなどのタックルにおけるバス、トラウト、ライトソルトなどでの使用においてノイズの少ないシットリとした巻き心地を追求した超低粘度グリスとなりますが、若干オーバーウェイトとも思われる使用推奨限界のシーバスやライギョにおいても十分使用が可能となっています。
前々回の釣行では終始雨天の中で使用し、その使用後のケアとしてスプール、メカニカルブレーキキャップ、DCユニットを外して空拭き後に半日程乾燥させた物で、各部には一滴もオイルやグリスを追加注油していません。
それでもメインギアやウォームシャフトからはノイズの発生も無く、巻き心地も未だシットリ感がキチンと残った状態を維持しています。
前々回から今回の3釣行では連続してビッグベイトのみを使用しているので、キャストにおいてもリーリングにおいても負荷はレギュラーウェイトよりも確実に大きく影響するはずですが、不具合は一切見られずに現状では未だ中身を分解して確認するまでも無い状態です。
超低粘度グリスとして粘度を下げながらも逆に粘性を上げた事により、市販他社とは異なるユニークでタフな油膜保持を可能にしたグリスです。
現時点での在庫も残り少なくなって来ましたので、ゼヒお早目のご注文をお待ちしています。