2021/07/05

5月25日に発売した超低粘度グリスOMEGAでメンテナンスを行った20カルカッタコンクエストDC 201HGですが、OMEGAグリス本来のターゲットとは異なるオーバースペックな検証用に使用しています。
昨日の釣行で未だ3回目とはなりますが、メインギア、ピニオンギア、ウォームシャフトと一般的にもグリスの主な使用箇所へ使用しています。
OMEGAグリスはあくまでも無難なターゲットとしてシーバスやライギョなどのクラスを限界用途とし、基本的用途となるベストマッチはバス、トラウト、ライトソルトなど低荷重から中荷重をメインとしていますが、その限界用途であるシーバスで更にはベイトタックルでの使用においても十分な潤滑効果と保護効果を発揮しています。
特に連結するメインギアとピニオンギアにおいては非常に優秀で、マイクロモジュールギアの良さを最大限引き出せるグリスではと自負しています。
未だ3回の検証ですが内1回は雨天で2回はビッグベイト使用と言う事もあり、一般的な状況よりは多少負荷は高いはずです。
もちろん検証中につき当然ながら釣行後は軽く外観を空拭きするのみで分解洗浄も注油も行っていませんが、若干ギア振動が増えたかなと言う程度で今も非常にシルキーなフィーリングを継続しています。
これからも梅雨シーズン中に敢えて雨天釣行を続け、更にの耐久性や感触変化の検証を行っていきたいと思います。
とにかくシットリとシルキーなフィーリングながら決して重くない使い心地を求める方には、是非ギア関係全般にこのOMEGAグリスをお試し頂ければと思います。
引き続きのお買い求めはBORED STORE及び全国のMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。