連日お伝えしていますリニューアル再生産にて先行予約受付中のBLOODY SYNTHETIC LUBRICANT REVISEDですが、最終的なパッケージデザインが決まり現在業者にて印刷作業中となります。別売り希釈専用容器のDIL BOTも同様です。
さて、そのBLOODY SYNTHETIC LUBRICANT REVISEDについて沢山のお問い合わせをいただいている内容をこちらでまとめて説明させていただきます。
まず、成分中に表記しています特殊潤滑添加剤と添加化合物について。これは正直言うと企業秘密につき明確に表記出来ないのですが、おおまかに言うと化学合成基油の十分な基本性能に加え、特殊潤滑添加剤は更なる極圧効果と分子吸着性能を向上させる働きをします。ぶっちゃけMIL SPEC(軍需使用)です。なので余り具体的にはお伝え出来ないのでこれ以上はご勘弁を。この特殊潤滑添加剤の皮膜は摩擦や荷重=熱により反応しますので、注油直後ではなく使用して行く内に徐々に効果が表れて性能が向上して行きます。一旦皮膜が生成されてしまうとドライ状態でも暫くは焼き付きを起こしません。そのくらい超強靭な皮膜になります。
そして先日も少し触れましたが、添加化合物は最高品質なACG(航空機使用)有機モリブデンと粘弾性添加剤が極少量添加されています。これらは予め別に化合しておいてからBLOODY SYNTHETIC LUBRICANT REVISEDへ添加する為に単独の添加剤ではなく添加化合物となります。そして今回は上記添加化合物の中に酸化を中和させる性能のある物質を添加しています。これは使用寿命及び保管寿命を飛躍的に伸ばす物となり、今回見直した容器と相乗して大幅な長寿命となります。
そんな訳で非常に高価ではありますが確実な添加剤と最高グレードの化学合成基油により、市販化に際し数量限定とさせていただきました。
引き続きBORED STOREよりご注文ご予約をお待ちしています。