2020/09/17

画像はBOREDお取り扱いDEALERのHEDGEHOG STUDIOから発売されている18バンタムMGL専用のレベルワインドパイプLVPIPE-18BTMですが、これを自分の18バンタムXGとHGの2台へ組み込む事にしました。
と言うのも自分の18バンタムMGLは2台共に全く同じ仕様として既に過去記事にもあります様にカスタムパーツを組み込んでいますが、特に使用において不具合を感じた事がありませんでした。
ただ、実は以前の釣行やCHIMERAオイルのテスト後からXGの方で少し擦れている様な異音?がする様になり、どうやらレベルワインダー周辺からの異音の様だと言う事で、同時に不満と言うかボディ剛性に対してナゼそこは樹脂なのか?と疑問があったレベルワインドパイプを交換する事に至った訳です。
目視において樹脂パイプに多数の傷が見られましたので、恐らく小枝や砂埃などをラインに巻き込みながら強引に使用を続けてしまったのだと思います。
そこで今回のレベルワインドパイプLVPIPE-18BTMですが、パイプ、ベアリング、ウォームシャフトピンが3点セットになっていると言う至れり尽くせりなカスタムパーツで、更に別売りのベアリングを追加すれば2BB可へアップグレードする事が出来ます。
もちろん今回はこの2BB化も同時に行う事としてレベルワインダー周辺の剛性アップとスムーズな回転を得ようと言う事で、早速今回もまたHEDGEHOG STUDIOへ注文してみました。
自分の場合はヘビーカバーの最奥を狙って強引にルアーをブチ込むスタイルなので、他人よりも多くPEラインにゴミが付着するのですが、モードに突入するとその状態で更に強引にキャストを続けてしまうので、頻繁にレベルワインダーの破損や劣化を起こします。
以前のスタメンであった09アルデバランや13エクスセンスも同じ破損箇所として既にパイプやウォームシャフトを交換していましたので。
なので、今回は自分史上最高にお気に入りの18バンタムMGLをパーフェクトにするべく、またHEDGEHOG STUDIOさんにお世話になりましたと言う事で、恐らくこれで自分の18バンタムMGLは完成形になるのかなと思っています。
今回はカスタムと言うよりも純正部品のアップグレード版として使用する事となりますが、この様なカスタムパーツがラインナップされている事自体が素晴らしいですね。
カラーも豊富なのでコスメ要素だけでなくリアルに本質としてのカスタムが行えると言う事になる一石二鳥なので、その他のカスタムパーツも含めて是非チェックしてみてください。
ちなみに自分はウォームシャフトにはLIGHT DUTYを使用していますので併せてどうぞ。