2021/03/29
2021/03/25
先日から先行受注を開始しましたBORED STORE限定販売となりますVITALのTAG TWILL CAPですが、昨年も大変好評を頂きました事で今年は全面をツイル生地へ変更しての再販となります。
今回はハンティングカモフラージュとしてはオールドスクールなBOTTOM LANDを新たに加え、前回で最も好評だったSHADOW GRASS BLADEとBLAZEの3ラインナップにて展開しています。
BOREDでは何度も使用して来たアメリカのMOSSY OAK社製ハンティングカモフラージュを、バイザーからアジャスターまでキャップ全面に使用したオールポリエステルツイルのキャップです。
お蔭様で残り枠も少なくなって来ましたが、欠品となりましたカラーについては完売となりますのでお早目のご注文にて確保させて頂ければと思います。
引き続きのご注文はBORED STOREにてお待ちしています。
BOREDでは何度も使用して来たアメリカのMOSSY OAK社製ハンティングカモフラージュを、バイザーからアジャスターまでキャップ全面に使用したオールポリエステルツイルのキャップです。
お蔭様で残り枠も少なくなって来ましたが、欠品となりましたカラーについては完売となりますのでお早目のご注文にて確保させて頂ければと思います。
引き続きのご注文はBORED STOREにてお待ちしています。
2021/03/23
2021/03/22
2021/03/18
2021/03/17
2021/03/16
昨年のS/Sシーズンに大変好評を頂きましたBOREDのVITALより数量限定生産したTAG MESH CAPですが、今年はTAG TWILL CAPとして3カラー展開にて4月8日よりデリバリーを開始致します。
今回もMOSSY OAK社のオフィシャルライセンスドカモフラージュを使用し、BOREDでは定番のSHADOW GRASS BLADEに加え、前回も好評だったBLAZEと今回は新たにBOTTOM LANDをラインナップしています。
定番のSHADOW GRASS BLADEは枯れた葦原をイメージ、人気のBLAZEはヴィヴィッドなハンティングオレンジをベースとした森林をイメージ、新作のBOTTOM LANDは広葉樹の樹皮をイメージしたカモフラージュとなります。
今回のTAG TWILL CAPは速乾性に優れながらも色落ちや縮の少ないポリエステルツイル生地を全面に使用し、クラウン前面にはVITALのネームタグ、ベルクロアジャスター部にはMOSSY OAKのネームタグ、ベルクロアジャスター横にはVITALのピスネームが縫製されています。
スプリングシーズンの数量限定生産として4月8日の発売より順次デリバリー開始となりますが、ご注文枚数などにより発送方法が異なりますので必ずご確認ください。
本日18時より先行受注を開始致しますのでBORED STOREより早目のご注文をお待ちしています。
今回もMOSSY OAK社のオフィシャルライセンスドカモフラージュを使用し、BOREDでは定番のSHADOW GRASS BLADEに加え、前回も好評だったBLAZEと今回は新たにBOTTOM LANDをラインナップしています。
定番のSHADOW GRASS BLADEは枯れた葦原をイメージ、人気のBLAZEはヴィヴィッドなハンティングオレンジをベースとした森林をイメージ、新作のBOTTOM LANDは広葉樹の樹皮をイメージしたカモフラージュとなります。
今回のTAG TWILL CAPは速乾性に優れながらも色落ちや縮の少ないポリエステルツイル生地を全面に使用し、クラウン前面にはVITALのネームタグ、ベルクロアジャスター部にはMOSSY OAKのネームタグ、ベルクロアジャスター横にはVITALのピスネームが縫製されています。
スプリングシーズンの数量限定生産として4月8日の発売より順次デリバリー開始となりますが、ご注文枚数などにより発送方法が異なりますので必ずご確認ください。
本日18時より先行受注を開始致しますのでBORED STOREより早目のご注文をお待ちしています。
2021/03/12
2021/03/10
もうすっかりお気に入りなMonster KissのDear Monster MX-8+改ですが、入手してからは最低でも毎週1回は釣行に使用しています。
但し、非常に困った事に怪魚ハンター達が好んで使用するDear Monsterシリーズの中でも上から2番目のパワーで、しかもベイトでは最長の8.4ftと言う事もあり、更には重量も280gと全てがスーパーヘビー級。
と言う事で少しでも自分なりに扱い易くする為にグリップ周りを自分仕様としてカスタムし、EVAグリップ化、フォアグリップレス化、ECSリールシート化して使用しています。
が、合わせるリールもカルコン201DCなのでパーミングの問題やらトータルウェイトの問題やらで、特にビッグベイトやビッグプラグを半日フルキャストしていると軽く筋肉痛になったり手首を痛めたり。
これだけは仕方のない承知していたところ。
それでも自分の場合にはリアルに14g~60gまでのプラグを完全なオーバーキャストで振り抜く事が出来る違和感の無さに本気で感動し、例えば通常のバスロッドなら14gから39gのルアーへチェンジすれば最初はキャストに気を遣うところですが、MX-8+は全く同じ感覚でフルキャスト出来る。
50g以上のジョイントルアーを使う際にようやく意識してキャストする様にしていますが、それでもまだ全然余裕を感じる許容範囲の広さと、そして何よりも完全にビッグベイトクラスのルアーを思い通りにアクションさせる事が出来る強さと張り。
あいにく自分は100g前後のルアーを持ち合わせていません、と言うかソコまでは正直興味が無いので持っていませんが、市販のビッグベイトロッドの様に低弾性でロッドを曲げてパワーを逃がす様な?ある意味ライギョロッドの様では無く、もうどうやったらバットを曲げる事が出来るんだろう?って程に強さと張りが共存しているロッドです。
ヘビーロッドの紹介などでバットが強いとは良く聞く話ですが、MX-8+はそれらとは別次元としてレベルが違う。
だからこそビッグベイトであっても普通に操作出来るんです。
しかも仕舞寸50cmのパックロッドですからね、あ、パックロッドのお供には必ず高粘着フェルールワックスのADVANCEをお忘れなく。
そんなMX-8+も只今Monster KissのウェブストアMonster BASEにて受注を開始していますので、ゼヒ気になる方はお早目にチェックしてみてください。
Monster BASE https://monsternet.base.ec/
もちろんMonster BASEではBOREDのMETHOD製品もVITAL製品もお買い求め可能となりますので。
但し、非常に困った事に怪魚ハンター達が好んで使用するDear Monsterシリーズの中でも上から2番目のパワーで、しかもベイトでは最長の8.4ftと言う事もあり、更には重量も280gと全てがスーパーヘビー級。
と言う事で少しでも自分なりに扱い易くする為にグリップ周りを自分仕様としてカスタムし、EVAグリップ化、フォアグリップレス化、ECSリールシート化して使用しています。
が、合わせるリールもカルコン201DCなのでパーミングの問題やらトータルウェイトの問題やらで、特にビッグベイトやビッグプラグを半日フルキャストしていると軽く筋肉痛になったり手首を痛めたり。
これだけは仕方のない承知していたところ。
それでも自分の場合にはリアルに14g~60gまでのプラグを完全なオーバーキャストで振り抜く事が出来る違和感の無さに本気で感動し、例えば通常のバスロッドなら14gから39gのルアーへチェンジすれば最初はキャストに気を遣うところですが、MX-8+は全く同じ感覚でフルキャスト出来る。
50g以上のジョイントルアーを使う際にようやく意識してキャストする様にしていますが、それでもまだ全然余裕を感じる許容範囲の広さと、そして何よりも完全にビッグベイトクラスのルアーを思い通りにアクションさせる事が出来る強さと張り。
あいにく自分は100g前後のルアーを持ち合わせていません、と言うかソコまでは正直興味が無いので持っていませんが、市販のビッグベイトロッドの様に低弾性でロッドを曲げてパワーを逃がす様な?ある意味ライギョロッドの様では無く、もうどうやったらバットを曲げる事が出来るんだろう?って程に強さと張りが共存しているロッドです。
ヘビーロッドの紹介などでバットが強いとは良く聞く話ですが、MX-8+はそれらとは別次元としてレベルが違う。
だからこそビッグベイトであっても普通に操作出来るんです。
しかも仕舞寸50cmのパックロッドですからね、あ、パックロッドのお供には必ず高粘着フェルールワックスのADVANCEをお忘れなく。
そんなMX-8+も只今Monster KissのウェブストアMonster BASEにて受注を開始していますので、ゼヒ気になる方はお早目にチェックしてみてください。
Monster BASE https://monsternet.base.ec/
もちろんMonster BASEではBOREDのMETHOD製品もVITAL製品もお買い求め可能となりますので。
2021/03/09
先日もBORED BLOGをはじめSNSでもアナウンス致しました様に、METHODのLDGグリス及びTHGグリスは生産完了として廃盤となりましたが、その後継製品として現在新たに超低粘度グリスのサンプル生産及び実用テストを開始しています。
今回も超低粘度グリスとしてあくまでも半固形状のグリスとはなりますが、グリスの粘度を示すちょう度は00号相当として増ちょう剤をウレア系にて統一しています。
つまり高粘度2号相当のDELTA、中粘度1号相当のALPHA、低粘度0号相当のTHETAに続く、超低粘度な00号相当で設計していると言う事です。
但しLDGグリスやTHGグリスの様にベースオイルの油分配合を多くせずに、合成炭化水素を用いた添加剤の配合を上げているので、簡単に言うとLDGグリスやTHGグリスより少しシッカリとした肉厚を維持させようと思っています。
ウレア系の特徴である耐水性と耐熱性をベースにソフトでスムーズな流動効果を持たせる事で、オイルよりも長期に渡る保護効果を持たせながら潤滑効果も併せ持つ。
何かとディフェンス面で使用される事の多いグリスにおいてオフェンス面も意識した新たなグリスとして、フィッシングからサイクルまでホビー用途全般向けにご使用頂けます。
2003年の立ち上げ以来BORED史上で初のチャレンジとなる新たなグリス設計ですが、サンプルにおいて一部材料の共通化が予想以上の効果を上げている為、当初の予定よりも早い4月~5月の発売を目指して実用テストと微調整を行っています。
ウレア系グリスの真価を発揮するサマーシーズンに向けた耐水性と耐熱性に優れた00号の新たなグリスとして、ぜひ他のMETHODラインナップ同様にご期待ください。
今回も超低粘度グリスとしてあくまでも半固形状のグリスとはなりますが、グリスの粘度を示すちょう度は00号相当として増ちょう剤をウレア系にて統一しています。
つまり高粘度2号相当のDELTA、中粘度1号相当のALPHA、低粘度0号相当のTHETAに続く、超低粘度な00号相当で設計していると言う事です。
但しLDGグリスやTHGグリスの様にベースオイルの油分配合を多くせずに、合成炭化水素を用いた添加剤の配合を上げているので、簡単に言うとLDGグリスやTHGグリスより少しシッカリとした肉厚を維持させようと思っています。
ウレア系の特徴である耐水性と耐熱性をベースにソフトでスムーズな流動効果を持たせる事で、オイルよりも長期に渡る保護効果を持たせながら潤滑効果も併せ持つ。
何かとディフェンス面で使用される事の多いグリスにおいてオフェンス面も意識した新たなグリスとして、フィッシングからサイクルまでホビー用途全般向けにご使用頂けます。
2003年の立ち上げ以来BORED史上で初のチャレンジとなる新たなグリス設計ですが、サンプルにおいて一部材料の共通化が予想以上の効果を上げている為、当初の予定よりも早い4月~5月の発売を目指して実用テストと微調整を行っています。
ウレア系グリスの真価を発揮するサマーシーズンに向けた耐水性と耐熱性に優れた00号の新たなグリスとして、ぜひ他のMETHODラインナップ同様にご期待ください。
2021/03/08
2021/03/05
意外と知られていないサイクルにけるワイヤーの潤滑。
ブレーキワイヤーやシフトワイヤーなどのアウターとインナーは使用毎に摺動されています。
一般的にはスチールまたはステンレスがコイル状になったパイプの外側を樹脂でコーティングされたアウター、そして同じくスチールまたはステンレスがロープ状に編み込まれたインナーワイヤー、これはX軸とY軸の関係で非常に摩擦多い箇所になります。
この部分への注油を行う事でフリクションを減らしレバー操作のフィーリングが非常に軽くなり、また、水分も侵入し易い箇所でもあるので潤滑効果と共に防錆効果も加わる事でパーツの寿命を著しく延命させる事が出来ます。
尚、ハイエンドなPTFEコートのアウターやインナーにおいても同様で、オイルの選定を間違わなければ確実にフィーリングのアップとパーツの延命に繋がるのでゼヒ試し頂ければと思います。
サイクルのワイヤー注油向けとしてロードやシングルスピードなどオンロードの場合はCHIMERAオイルを、マウンテンバイクやシクロクロスなどオフロードの場合はLIGHT DUTYオイルを、固形添加剤無使用につき素材を問わずご使用頂けます。
使用においてはアウター及びインナーに適量を注油した後に何度かストロークさせ十分オイルを馴染ませてから組み付けを行ってください。
引き続きの買い求めはBORED STOREまたは全国のMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。
ブレーキワイヤーやシフトワイヤーなどのアウターとインナーは使用毎に摺動されています。
一般的にはスチールまたはステンレスがコイル状になったパイプの外側を樹脂でコーティングされたアウター、そして同じくスチールまたはステンレスがロープ状に編み込まれたインナーワイヤー、これはX軸とY軸の関係で非常に摩擦多い箇所になります。
この部分への注油を行う事でフリクションを減らしレバー操作のフィーリングが非常に軽くなり、また、水分も侵入し易い箇所でもあるので潤滑効果と共に防錆効果も加わる事でパーツの寿命を著しく延命させる事が出来ます。
尚、ハイエンドなPTFEコートのアウターやインナーにおいても同様で、オイルの選定を間違わなければ確実にフィーリングのアップとパーツの延命に繋がるのでゼヒ試し頂ければと思います。
サイクルのワイヤー注油向けとしてロードやシングルスピードなどオンロードの場合はCHIMERAオイルを、マウンテンバイクやシクロクロスなどオフロードの場合はLIGHT DUTYオイルを、固形添加剤無使用につき素材を問わずご使用頂けます。
使用においてはアウター及びインナーに適量を注油した後に何度かストロークさせ十分オイルを馴染ませてから組み付けを行ってください。
引き続きの買い求めはBORED STOREまたは全国のMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。
2021/03/02
昨年の秋から20年以上ぶりに本格再開したシーバス釣り。
20年以上前とはフィールドの状況も釣人のプレッシャーも大きく変わってしまいましたが、それでも世界一と言われるだけの事はある魚影の濃さのお蔭で再開早々に魚に触れる事が出来ています。
基本的に自分はバスでもシーバスでもベイトタックルしか使用しませんが、やはりシーバスにおいては海水と言う事からも釣行後のケアは確実に行う事をお勧めしています。
ネット検索すると釣行後のケアとして様々な方法を確認する事が出来ますが、自分の場合は基本的に真水でリールを洗う事はしていません。
釣行から帰宅後はすぐにリールを画像のところまで分解し、マイクロファイバーウエスでリールボディの全体を丁寧に拭き上げますが、特にボディの内側はキチンとスプールを外して行う様にしています。
リール全体を拭き上げた後はこの状態で半日から一日の間放置して細かな水分を乾燥させますが、遠目から暖房器具の温熱や温風を当てる事で時間短縮にもなるでしょう。
その後に注油する場合はメカニカルブレーキ側のスプールベアリングとレベルワインダーのウォームシャフトだけを先細りの綿棒や紙ウエスなどを使って軽くクリーニングしてから注油を行います。
参考までに自分の場合はビッグベイトまたはヘビーウェイトルアーの20g~60gをメインに使用していますが、スプールベアリングにはCHIMERAオイルをウォームシャフトにはTHETAグリスを使用しています。
上記のウェイトであればルアー自体のウェイトで自然とスプールが回されてしまう為、過度にスプールベアリングの初速を上げ過ぎるとバックラッシュの原因にも繋がる事からCHIMERAオイルの粘度が最適と言う結果に行き着き、また、特に見落としがちなレベルワインダーのウォームシャフトにおいては巻き心地に影響して来るパーツでもあり、毎回確実に水分と接触するパーツでもあるので、耐水性と防錆性に優れながら巻き心地を損なわない低粘度なTHETAグリスが最適となります。
もちろん上記は釣行後のケアとしての事なのでキチンとしたメンテナンスではありませんが、本格的なメンテナンスはワンシーズン中に最低1度は必ず行う様にしています。
ちなみにワンシーズンとは春夏秋冬の1季節の事で、要するに3ヶ月~4ヶ月毎に本格的なメンテナンスを行う様にしていると言う事です。
自分の場合は製品の検証や新製品予定のテストなどを行う都合から頻繁に全バラシする機会が多いのですが、実際にバスやライギョなどで使用している他のリールにおいても同様です。
今年は春の訪れが早く感じる年となりましたが、それだけベストシーズンの期間も長い事になります。
ハイシーズンやベストシーズンを迎える季節の変わり目として、ゼヒBOREDのMETHODオイル&グリスで事前のメンテナンスを行ってください。
引き続きのお買い求めはBORED STORE及び全国のMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。
20年以上前とはフィールドの状況も釣人のプレッシャーも大きく変わってしまいましたが、それでも世界一と言われるだけの事はある魚影の濃さのお蔭で再開早々に魚に触れる事が出来ています。
基本的に自分はバスでもシーバスでもベイトタックルしか使用しませんが、やはりシーバスにおいては海水と言う事からも釣行後のケアは確実に行う事をお勧めしています。
ネット検索すると釣行後のケアとして様々な方法を確認する事が出来ますが、自分の場合は基本的に真水でリールを洗う事はしていません。
釣行から帰宅後はすぐにリールを画像のところまで分解し、マイクロファイバーウエスでリールボディの全体を丁寧に拭き上げますが、特にボディの内側はキチンとスプールを外して行う様にしています。
リール全体を拭き上げた後はこの状態で半日から一日の間放置して細かな水分を乾燥させますが、遠目から暖房器具の温熱や温風を当てる事で時間短縮にもなるでしょう。
その後に注油する場合はメカニカルブレーキ側のスプールベアリングとレベルワインダーのウォームシャフトだけを先細りの綿棒や紙ウエスなどを使って軽くクリーニングしてから注油を行います。
参考までに自分の場合はビッグベイトまたはヘビーウェイトルアーの20g~60gをメインに使用していますが、スプールベアリングにはCHIMERAオイルをウォームシャフトにはTHETAグリスを使用しています。
上記のウェイトであればルアー自体のウェイトで自然とスプールが回されてしまう為、過度にスプールベアリングの初速を上げ過ぎるとバックラッシュの原因にも繋がる事からCHIMERAオイルの粘度が最適と言う結果に行き着き、また、特に見落としがちなレベルワインダーのウォームシャフトにおいては巻き心地に影響して来るパーツでもあり、毎回確実に水分と接触するパーツでもあるので、耐水性と防錆性に優れながら巻き心地を損なわない低粘度なTHETAグリスが最適となります。
もちろん上記は釣行後のケアとしての事なのでキチンとしたメンテナンスではありませんが、本格的なメンテナンスはワンシーズン中に最低1度は必ず行う様にしています。
ちなみにワンシーズンとは春夏秋冬の1季節の事で、要するに3ヶ月~4ヶ月毎に本格的なメンテナンスを行う様にしていると言う事です。
自分の場合は製品の検証や新製品予定のテストなどを行う都合から頻繁に全バラシする機会が多いのですが、実際にバスやライギョなどで使用している他のリールにおいても同様です。
今年は春の訪れが早く感じる年となりましたが、それだけベストシーズンの期間も長い事になります。
ハイシーズンやベストシーズンを迎える季節の変わり目として、ゼヒBOREDのMETHODオイル&グリスで事前のメンテナンスを行ってください。
引き続きのお買い求めはBORED STORE及び全国のMETHODお取り扱いDEALER各店にてお待ちしています。