BOREDのオイルは当然前者のISO規格に準じて生産しています。数字が小さくなるほど比例して動粘度の数値も低くなり、すなわち低粘度となります。
BORED史上最高粘度なのは現在のラインナップTHICK HEAVYになり、ISOではVG650ほどの超高粘度となります。
ただし工業の世界ではこれよりも粘度の高いオイルも存在していますが、流石にこれは高温下での使用や高圧下での使用目的となるので、自転車を含む周辺の業界では無意味な存在です。
そして今度発売を予定している画像のLIGHT DUTYはBORED史上最低粘度になります。なんとISOではVG5と超低粘度です。
同じく工業の世界ではこれよりも粘度の低いオイルも存在しているのですが、100%化学合成のオイルでは恐らくこのVG5が最低粘度相当だと思います。
安価な鉱物油や揮発油などであればVG2など安易に存在するのですが、いくら最高級高性能精製潤滑油と唱ったところで根本的にオイルの分子構造が異なり、性能や寿命においては化学合成に勝る部分はありません。あ、唯一あるとすると価格がやたら安価なところでしょうか。100%化学合成は上記の最高級高性能精製潤滑油と唱っている鉱物油と比較し、ベースオイルのみで20倍〜30倍の価格差があります。
今回のLIGHT DUTYはこの最高級な超低粘度100%化学合成オイルの性能を最大限活かす為に、BOREDの立ち上げ当初の頃に目指していた潤滑性能や回転性能をとことん突き詰めた製品を目指しています。
もちろんBOREDが常にオリジナルオイルに求めている油膜性と極圧性は最大限引き出し、固形添加剤や塩素系物質などは一切使用していません。純粋にベースオイルの性能と優れた添加剤だけを使用したシンプルなオイルである事は変わりません。
近日発売となりますABSOLUTEはBOREDオリジナルオイルで使用して来た添加剤としては最高品質の物となります。同じく既存ラインナップのTHICK HEAVYは極圧と摩擦に対して過去最高となるオーバースペックで高耐久&長寿命に仕上げました。今度は高潤滑&高回転を唱うフリクションロスを最大限に抑えた潤滑重視の製品となり、これにてBOREDオイルの究極ラインナップとなります。
そしてこれらを後日お伝えする推奨比率で配合すれば更に目的や状況に特化したオイルをユーザー自身でカスタム出来る事になります。各種ベースオイルや材料同士のマッチングには一切問題が無く、これをテスト及び業者にて調査させる事にほぼ1年かかりましたが、何とか年内発売には間に合いそうです。
その他にも純粋なオイルではありませんがRUSH COATの存在もあり、これを加えるとプリコート剤やメタルトリートメント剤としての事前効果も加わるので、正にBOREDオイルの完結と言えるでしょう。
現時点でLIGHT DUTYの発売は11月中旬頃を予定していますが、ちょうどBORED初となる製品展示会を行う予定となりますので、その場での先行発売を視野に入れて現在仕上調整を行っていますので是非ともご期待下さい。
ただし工業の世界ではこれよりも粘度の高いオイルも存在していますが、流石にこれは高温下での使用や高圧下での使用目的となるので、自転車を含む周辺の業界では無意味な存在です。
そして今度発売を予定している画像のLIGHT DUTYはBORED史上最低粘度になります。なんとISOではVG5と超低粘度です。
同じく工業の世界ではこれよりも粘度の低いオイルも存在しているのですが、100%化学合成のオイルでは恐らくこのVG5が最低粘度相当だと思います。
安価な鉱物油や揮発油などであればVG2など安易に存在するのですが、いくら最高級高性能精製潤滑油と唱ったところで根本的にオイルの分子構造が異なり、性能や寿命においては化学合成に勝る部分はありません。あ、唯一あるとすると価格がやたら安価なところでしょうか。100%化学合成は上記の最高級高性能精製潤滑油と唱っている鉱物油と比較し、ベースオイルのみで20倍〜30倍の価格差があります。
今回のLIGHT DUTYはこの最高級な超低粘度100%化学合成オイルの性能を最大限活かす為に、BOREDの立ち上げ当初の頃に目指していた潤滑性能や回転性能をとことん突き詰めた製品を目指しています。
もちろんBOREDが常にオリジナルオイルに求めている油膜性と極圧性は最大限引き出し、固形添加剤や塩素系物質などは一切使用していません。純粋にベースオイルの性能と優れた添加剤だけを使用したシンプルなオイルである事は変わりません。
近日発売となりますABSOLUTEはBOREDオリジナルオイルで使用して来た添加剤としては最高品質の物となります。同じく既存ラインナップのTHICK HEAVYは極圧と摩擦に対して過去最高となるオーバースペックで高耐久&長寿命に仕上げました。今度は高潤滑&高回転を唱うフリクションロスを最大限に抑えた潤滑重視の製品となり、これにてBOREDオイルの究極ラインナップとなります。
そしてこれらを後日お伝えする推奨比率で配合すれば更に目的や状況に特化したオイルをユーザー自身でカスタム出来る事になります。各種ベースオイルや材料同士のマッチングには一切問題が無く、これをテスト及び業者にて調査させる事にほぼ1年かかりましたが、何とか年内発売には間に合いそうです。
その他にも純粋なオイルではありませんがRUSH COATの存在もあり、これを加えるとプリコート剤やメタルトリートメント剤としての事前効果も加わるので、正にBOREDオイルの完結と言えるでしょう。
現時点でLIGHT DUTYの発売は11月中旬頃を予定していますが、ちょうどBORED初となる製品展示会を行う予定となりますので、その場での先行発売を視野に入れて現在仕上調整を行っていますので是非ともご期待下さい。